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アディポネクチンは、超善玉物質です アディポネクチンが生活習慣病を改善する
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アディポネクチンの発見
アディポネクチンは、まだ発見されてからそれほど月日が経っていません。
アディポネクチンが発見されたのはまだ15年ほど前1996年のことです。

アディポネクチンは、ヒトの脂肪組織から発見されました。それは、松澤佑次・大阪大名誉教授(住友病院長)、下村伊一郎教授らから成る大阪大学医学部第二内科の肥満研究グループと、松原謙一・大阪大名誉教授らと共に発見されたのです。

このアディポネクチンの発見は、、世界的に話題を巻き起こしました。
従来は脂肪組織が栄養の貯蔵庫としてしか認識されていませんでした。
しがしそれが臓器のようにタンパク質を分泌しているということを示したのです。

この発見されたアディポネクチンの名前は、「脂肪組織(adipo/アディポ)で作られる、細胞間接着分子の一種であるネクチン(nectin)」ということからつけられました。
アディポネクチンの活用について、まだまだこれから研究されていくでしょう。
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