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アディポネクチンは、超善玉物質です アディポネクチンが生活習慣病を改善する
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アディポネクチンとレプチンは、いわば兄弟のような関係だと言えます。
ネクチンとレプチン呼び名からして似ているから同じ様な成分だなとサッシはつきます。
アディポネクチンとレプチンは、共に「アディポサイトカイン(アディポカイン)」と呼ばれる、脂肪細胞から分泌されるホルモンです。
そしてさらに重要なのがアディポネクチンとレプチンは、双方とも肥満に対して密接な働きをしているのです。

アディポネクチンには脂肪を燃焼させる働きがあります。
そして、レプチンのは、食欲と代謝の調節を行います。
もっと詳しく言うと、レプチンの方は食欲の抑制やエネルギー代謝の亢進によって体脂肪量の調節を行ってくれるというわけです。

ところが一旦肥満状態(内臓脂肪型肥満)に陥ってしまうと、アディポネクチンもレプチンも分泌量が減ってしまいます。
すると食欲の抑制がきかなくなり、脂肪の燃焼の効率も悪くなって、余計に太りやすくなる――まさに悪循環だと言えるでしょう。
メタボが気になる人やダイエット中の人は、このことはぜひ覚えておいてください。
アディポネクチンとレプチンは、太っている人には関係ないということなのですね。
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