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アディポネクチンは、超善玉物質です アディポネクチンが生活習慣病を改善する
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アディポネクチンとレプチンは、いわば兄弟のような関係だと言えます。
ネクチンとレプチン呼び名からして似ているから同じ様な成分だなとサッシはつきます。
アディポネクチンとレプチンは、共に「アディポサイトカイン(アディポカイン)」と呼ばれる、脂肪細胞から分泌されるホルモンです。
そしてさらに重要なのがアディポネクチンとレプチンは、双方とも肥満に対して密接な働きをしているのです。

アディポネクチンには脂肪を燃焼させる働きがあります。
そして、レプチンのは、食欲と代謝の調節を行います。
もっと詳しく言うと、レプチンの方は食欲の抑制やエネルギー代謝の亢進によって体脂肪量の調節を行ってくれるというわけです。

ところが一旦肥満状態(内臓脂肪型肥満)に陥ってしまうと、アディポネクチンもレプチンも分泌量が減ってしまいます。
すると食欲の抑制がきかなくなり、脂肪の燃焼の効率も悪くなって、余計に太りやすくなる――まさに悪循環だと言えるでしょう。
メタボが気になる人やダイエット中の人は、このことはぜひ覚えておいてください。
アディポネクチンとレプチンは、太っている人には関係ないということなのですね。
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アディポネクチンは、善玉物質の一つで脂肪細胞から分泌される生理活性物質(アディポサイトカイン)です。
アディポネクチンは、動脈硬化や糖尿病を防ぎます。

ダイエットをする上においてアディポネクチンとレプチンは、ぜひ上手に利用していただきたいホルモンです。

レプチンは、脂肪細胞から分泌されるアディポサイトカイン (生理活性物質) の 1 つで、エネルギー消費を増加させ、食欲を抑制します。
また、体内脂肪を調整する作用もあります。
アディポネクチンとレプチンは、肥満時には、作用が低下します。

レプチンの名前の由来はギリシャ語の「レプトス(leptos)」で、これは「やせる」という意味です。
まさにダイエットのためのホルモンと言えるでしょう。

アディポネクチンやレプチンを活用するためには、体脂肪の量を適切に保つのが一番いいのです。
しかし、これらの働きが既に太ってしまって鈍っている人は、サプリメントを利用するのもいいでしょう。
アディポネクチンを増やすためのサプリメントはよく知られていますが、レプチンの方も、亜鉛サプリメントを利用することで増やすことができます。

アディポネクチンとレプチンがインスリンと一緒に働くと、インスリンの作用が強くなることもわかっています。

ダイエットだけでなく、アディポネクチンとレプチンは、糖尿病においても、この作用は無視できません。
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